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より良い医療の創造 予防医学を原点に、医療の可能性を追求する。

PET-CT,MRI,CTなど最新機器による健診や人間ドックをはじめ、つねに予防医学の新たなスタイルを拓いてきた親友会グループ。
社会の変化と共に、新しい医療のあり方が問われる今、私たちの描く次の時代へ向けたビジョンをお話しします。

親友会グループ会長 田辺 親男
親友会グループ会長 田辺 親男

新時代の医療創造

親友会グループ会長 田辺 親男

「早期発見、早期治療に優るものはない」
私たち親友会グループの医療活動の原点は、その精神に息づいています。予防医学の視点から医療のあり方を発想し、「より良い医療の創造」をめざして、他に先駆けた取り組みにチャレンジする。グループでは設立以来、このような首尾一貫した姿勢のもと、画像診断を主体とした検診ネットワークシステムの構築やPET・MRI・CTなどの高度な検査機器を導入した共同利用型画像診断センターの設立、さらには精密健康診断と体力測定に基づいた健康プログラムを実践する会員制組織の運営など、グループ独自の活動を展開してきました。

創造とは、このように常に時代の一歩先を考えた新しい医療を作り出すことに他なりません。人がまだやっていない、そして今後社会的ニーズが高まる分野に挑戦することこそが、私たちグループが持つ専門能力や組織力をいかすことにつながると考えています。
今日、医療技術は日々進歩し、日本は世界に誇る長寿国となっています。しかし、日本人の死因のトップは依然としてがんであり、3人に1人はがんで死亡しているのが事実です。
こうした現状を打破するためには、早期発見、早期治療が最優先の課題であるといえます。また、がんだけでなく、生活習慣病やメンタルヘルスにおいても、私たちがめざす予防医学の普及は急務であると考えています。最先端の画像診断をベースに、これまで培ってきた親友会グループのネットワークやノウハウは、これからの日本の医療をリードするものと自負しています。

人を大切にする心の医療を基本に。

最先端の画像診断技術による高度で質の高い予防医学を推進する一方で、親友会グループが何より重視しているのは、ホスピタリティという温かいおもてなしの心です。人を思いやる心こそ、医療のバックボーンであるという信念のもと、受診者が安心できるサポート体制や快適な環境づくりを重視し、医師や看護師、スタッフとの心の通う医療現場をめざしています。

予防医学のフィールドで時代のニーズに応える。

医療は、パブリックな存在です。親友会グループは、そのことを強く意識し、健診・診療から医療系人材支援、医療ITサポートまで、多岐にわたる医療活動を展開し、社会のニーズに応えてきました。2007年2月には、大阪を拠点とする医療法人あけぼの会をグループに迎え、質の高いEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供、巡回健康診断や保健指導など、さらに医療活動の領域を拡げています。予防医学の重要性において、メンタルヘルスセンターの機能が加わることにより、からだと心のトータルな予防体制を確立できることとなりました。このように、親友会グループとしての総合力を高め、健康への多様なニーズに応えていきたいと考えています。

社会に貢献する医療グループをめざして。

これまでの医療は、施設などハード面が重視される傾向にありました。しかし、健康長寿が叫ばれる現在、医療はひとりひとりのライフスタイルに沿った、きめ細かなサービスで特徴を出す必要があります。こうした流れを受け、親友会グループは2007年7月、大阪中之島に人間ドックと画像診断に特化した、高度で質の高い医療を提供する「中之島クリニック」を開業しました。大阪・京都の有機的な連携をはかりながら、総合的にがんの早期発見を行うとともに、メタボリックシンドロームを予防し、生活習慣病の改善策を提案できる場を提供します。また、京都メディカルクラブとの連携により、運動による健康プログラムを提供するなど、親友会グループならではのソフト面の充実を図り、現代人をとりまく健康の諸問題を解決していきたいと思っています。

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